今回は飛び石被害によるサイドガラス交換
車内の清掃をしサイドガラスを取り付けます。

【施工事例】三菱 デリカD:5|飛び石でサイドガラスが粉々に…!ドアガラス交換&車内破片クリーニング作業
■ お車・施工概要
- 車種:三菱 デリカD:5
- 施工部位:サイドドアガラス交換(強化ガラス)
- 破損原因:走行中の飛び石被害
■ ご相談の経緯:走行中に「バシッ!」一瞬でサイドガラスが粉々に…
三菱 デリカD:5のオーナー様より、「走行中に飛び石がサイドガラスを直撃し、一瞬でガラス全体が粉々(こなごな)に砕け散ってしまった」と大変お困りのご様子でご相談をいただきました。
フロントガラスと異なり、サイドガラスが破損すると車内やドア内部に大量のガラス破片が散乱してしまうため、安全確保のため速やかにご入庫いただきました。
■ なぜサイドガラスは「粉々(こなごな)」になるのか?
自動車のガラスは、部位によって使用されているガラスの種類と破砕パターンが異なります。
- フロントガラス(合わせガラス) 2枚のガラスの間に透明な特殊フィルム(中間膜)を挟み込んでいるため、飛び石が当たってもヒビが伸びる程度で破片が飛び散りにくい構造です。
- サイドガラス・リアガラス(強化ガラス) 一般的なガラスの数倍の強度を持つ「強化ガラス」が使用されています。限界を超える衝撃を受けると、事故時の二次被害(鋭利なガラスによる切創事故)を防ぐため、全体が一瞬で粒状(こなごな)に細かく破砕する特性を持っています。
このように強化ガラスが破損した場合は、形状が保持できないためリペア(補修)は不可能であり、ガラスの全面交換が必要となります。
■ 施工のポイント:ガラス交換+ドア内部・車内の徹底クリーニング
- ドア内張り(トリム)を脱着して内部の破片を除去 こなごなに砕けたガラス破片は、ドアパネルの内部やパワーウィンドウレギュレーター(昇降装置)の隙間に大量に落ち込みます。そのまま新しいガラスを取り付けると異音や作動不良の原因となるため、内張りを外して内部まで入念に破片を除去します。
- 車内の丁寧なバキューム清掃 シートの隙間やフロアマットに飛び散った目に見えにくい微細なガラス片まで、強力バキュームで綺麗に吸い上げ、お客様が安心して乗車できる状態へ清掃いたしました。
- 新品ガラスの組み付けと昇降動作チェック 新しいガラスを正確に組み付け、パワーウィンドウの開閉動作や気密性に問題がないか最終確認を行い、施工完了となりました。